アンシャンテルール、セラピア障がい者自らが得た収入で生活出来る「真の自立」目指し就労支援事業を運営。函館市亀田町17の22 国道5号 JR五稜郭駅より函館山方面徒歩7分 亀田交番近く ℡0138-45-1287


by セラピア函館

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得意分野を伸ばす
 ~ 障がい者就労支援に取り組むNPO法人セラピア「セラピア」理事長

 障がい者が自立した社会生活が送れるように、働く体験をしてもらうことで就職への支援を行う特定非営利活動法人(NPO法人)が函館にある。NPO法人「セラピア」がそれだ。今年五月、函館市亀田町に「障がい者自立支援センター・セラピア」を開設した理事長に、その経緯や今後の取り組みを聞いた。
 -「セラピア」はどのような施設ですか。
 「養護学校を卒業した障がい者が次のステップとして、会社やお店などで働けるように手助けする施設です。得意分野を見つけて伸ばしていきながら、どの仕事に向いているかを一緒に考えます。養護学校を卒業すると、障がい者の多くは作業所(現地域活動支援センター)と呼ばれる施設でグループケアを受けたりしますが、どうしても施設規模に対して人数が多く、ケアが行き届かない面がある。小規模少人数で、一人一人に目配りできるのが特徴です」
 - 開設したきっかけは何ですか。
 「北桧山町(現・せたな町)と桧山支庁の職員として、福祉行政に携わってきました。その時の同僚に障がいのある人がいたのですが、誰の手も借りずに仕事をこなす。何か手伝おうとすると「私よりも、もっと困った人に手を伸ばしてあげて」と言われ、その自立した姿勢に感銘を受けました。彼の言葉から、障がい者の自立に役立つことが出来ないかと考えたのがきっかけです。十年間の公務員生活を辞めた後、社会福祉主事とホームヘルパーの資格を取り、障がい者施設の指導員として経験を積んで立ち上げました」
 - 開設から半年が経ちました。
「現在、三人の障がい者が利用しています。主に、近郊の農家から仕入れたジャガイモなどの野菜を施設で販売する就労体験をしています。容器への盛り付けや対面販売を行い、お客との交流も図っております。最近は近所の住民が常連客になってくれ、利用者も喜んでいます。いずれ施設を喫茶店に改装して、就業体験はもちろん、地域の人々が集う「開かれた場所」にしていければと考えてます」
 - 今後はどんな展開を考えていますか。
「施設を立ち上げたもう一つの理由に、障がい者が気軽に外出できる社会の実現があります。例えば、車いすの利用者にとって段差一つもバリアになり、それが原因で外出できない。そこで、バリアフリーの状況を調べようと思い、学生ボランティアの協力を得ながら施設のある亀田町を歩いて調べています。近く地図にして障がい者に配布する予定です。こうしたノーマライゼーションに関する取り組みも、施設として積極的に行うことで、社会がバリアフリーについて考えるきっかけづくりをしたいと考えています」

北海道新聞 平成18年10月8日(日曜日)30ページ 道南~日曜トーク

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by selapia | 2006-10-13 11:29 | 障がい者支援センター | Trackback(1) | Comments(0)