運営が厳しい就労継続支援B型事業所、就労継続支援A型事業所。何故、運営が逼迫するのか
2019年 04月 30日
それは、就労継続支援A型事業所だけではなく、就労継続支援B型事業所もだ。
何故、運営がそれほど大変となったのか。
就労会計の黒字化が困難だからだ。
就労会計とは、障がい者さんの工賃を支給する会計。
障がい者さんの利用者さんが、作り上げた製品を販売し、売り上げた利益が歳入となる。
歳出は、原材料費、作り上げるために必要な備品や消耗品だ。
安価にすると、その業界から官民圧迫と批判され、高価にするとなかなか売れない。
売り上げるのに大変な状況だ。
また、人数確保が求められているが、事業所が過剰となり、定員割れか生じている。
定員で何とか運営を維持できるのだが、定員に達しないと人件費を減らさざるを得ない。
管理者の手当ては、ほとんど皆無に近い。
それから、工賃は、製品を売り上げた利益を当てる。
例えば、月曜日に一日をかけて巾着を一枚完成させました。巾着は500円売値です。何とか売上げ、200円の原材料費を差し引き、300円がその日の工賃となる。
月曜日、体調が悪くソファーで横になり、体調が回復して帰宅した場合や
外の景色を見ていて一日過ごして帰宅した場合は、
工賃は0円となる。
しかし、一生懸命毎日通い続けている勤勉制を評価し、明日に期待し、唯一補填できる寄付を工賃に当てている。
市内の事業所は、売上の激減により、工賃を500円から400円へと100円ダウンさせたと言う。
20日通うと、10000円が8000円と月に2000円ダウンしたとのこと。
本当に、運営が大変だ。
売上が見込めない作業をして、運営を継続している事業所があるが、協力企業から多額の寄付を受け取っているのだろうか。
レクをして高工賃は、不思議だな。
セラピア食堂は、就労継続支援B型事業所アンシャンテルールの運営を維持するためです。
理解をお願いします。
セラピア食堂は、土日も開店します。
代表は掛け持ちしながら、運営していきます。
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廃業は簡単ですが、維持させたい。
資金面でも応援してください。
ちいさなちいさな函館の事業所ですが、
楽しいと通い続けている利用者さんがいます。
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明日からまた、1週間頑張ります!