3.11のセラピア函館
2012年 12月 08日
昨年の3月11日、東日本大震災の時、セラピア函館はどのような状態だったのか、振り返ってみます。
それは、昨日の地震同様、金曜日に大地震が。昨日は、利用者が帰宅した時間帯。東日本大震災の時は、利用者がいました。
セラピア函館のある亀田町は、海抜4メートル。そう、浸水の可能性が心配される地域なのです。
地震の時は、安全を確認して、近くの広場で待機していました。私は、テレビで大津波警報の情報を得たため、臨時休所を決断。クッキー作りをそのままに利用者、安全通路を確認し閉所した。
亀田町への津波被害はなかったが、震源地が岩手や青森沖の場合は浸水となるだろう。
セラピア函館は、築40年の建物の1階。地震での倒壊も考えられる。
そのために、移転が必要なのである。
NHKでの出演内容は、そのための対策なのだ。
先月、掲載された私のコラム、扇の要、函館から。メディカルはこだてに詳しく説明している。
利用者の安全を最優先に考えているセラピア函館。これからもよろしくお願いします!