家族関係学
2011年 06月 12日
家族関係学の講師をしていた。
親について少々述べる。
親は、子どもの将来を自分のこと以上に思ってしまう。
そのため、語気を強くして子どもに話をしてしまうものだ。
父親は、厳しく子どもと接する。
将来、子どもが苦労しないために、厳しい試練を与えてしまう。
子どもにとって、それは受け入れられない場合が多い。
しかし、子どもが年を重ねることで、以前の親の言動が次第に理解できる。
また、自分に子どもが出来たときも、親の思いがわかる。
うるさい親ほど温かい。厳しい親ほど、子どもを思っている。
それが理解できるまで時間がかかることが大変寂しい。
何か親孝行をしませんか?