報道ステーション
2007年 11月 15日
報道ステーションで九州、佐賀県の事件・出来事の特集があった。
知的障がい者の男性が自転車に乗り、車道を走っているとバイクに追突。
歩道橋そばで、その知的障がい者は死亡する。
前かごには、10キロ以上の荷物を入れ、走行していた。
大事な大事な荷物、
これまでの成長で得た重さ。
そのため、ふらふらしてしまったのだろう。
決してふざけているのではない。
両親が待つ自宅に帰るため、自転車に乗っていただけ。
知的障がい者は、ものを大事にする。
過去の思い出、過去の実績を
いつも、自分のそばに置いておきたい場合がある。
警察は、車道を蛇行運転する自転車の運転者が知的障がい者とはわからなかったらしい。
故意に蛇行していると思ってしまったのか。
大変、痛ましい事件だ。
地域全体で
障がい者を見守るコミュニティを構築する。
これが、自分の夢である。