北海道南西沖地震の津波
2015年 11月 14日
北海道南西沖で大きな地震があった。
住まいは無事。全ての家具が倒れた。
照明が外れ、真っ暗。
停電も続いた。
液状化現象のため、
新車が破損。
午前8時ごろ、桧山管内の北檜山町。太櫓地区に入った。
市街地は、無惨な姿。
爆撃を受けたような感じに思えた。
どこが宅地でどこが道路なのかわからなかった。
そう、歩いて前に向かうことが出来なかった。
家具や資材を避けながら
飛び越え、潜りながら前に進んだ。
一人、男性住民と話ができた。
太櫓地区は、以前津波で大きな被害を受けている。
そのため、住民は地震後直ちに裏山へかけ登ったため、無事だった。
太櫓郵便局、太櫓交番
無惨な姿…。
津波は怖い。
午後からは、炊き出しの運送、救援物資の搬送、
3日間寝ずに住民支援に。
奥尻島からご遺体が。
火葬の手伝いをさせていただいた。
そう、奥尻島だけでは火葬が間に合わないため。
少しでもお役に立てたら。
北海道南西沖地震で被災され
命を落とされた方々へ。
改めて、ご冥福をお祈りします。
九州の皆さん、気をつけてください!